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最終更新日: 2020年4月21日

wsl.conf と .wslconfig

WSL上のディストリビューションの構成について、/etc/wsl.confで設定することができます。
詳細は、Microsoftのドキュメントを参照してください。

また、WSL2の各ディストリビューションのコンテナをホストする軽量仮想マシンの構成については、 各ユーザのC:\Users\[username]\.wslconfigで設定することができます。
こちらは、2020/02時点で正式リリースされていないため、WSLのリリースノートを追いかけて、記載しています。

wsl.conf:ディストリビューション毎の構成

/etc/wsl.conf

[automount]
enabled=true                # Cドライブなどの DrvFs の自動マウントする
mountFsTab=true             # WSLの起動時に /etc/fstab を読み込んで自動的にマウントする
root="/mnt/"                # DrvFsのマウント先
options=""                  # DrvFsのマウントオプション
                            # 規定値: `uid=1000,gid=1000,umask=000,fmask=000,dmask=000`
crossDistro=true            # ディストリビューションを跨いだマウントをサポートする (ver2004以降)
[network]
generateHosts=true          # /etc/hosts を自動生成する
generateResolvConf=true     # /etc/resolv.conf を自動生成する
[interop]
enabled=true                # WSL内からWindowsプログラムの起動をサポートする (ver1809以降)
appendWindowsPath=true      # WSL内のPATH環境変数に、WindowsのPATH環境変数を追加する (ver1809以降)
[user]
default=<string>            # 規定のログインユーザ名を指定する (ver2004以降) 規定値: レジストリ値に従う
[filesystem]
umask=0022                  # デフォルトのパーミッションを指定する (ver2004以降)

.wslconf:WSL2の軽量仮想マシンの構成

%USERPROFILE%\.wslconfig

[wsl2]
kernel=<path>               # カスタムLinuxカーネルの(Windows上の)パスを指定する
kernelCommandLine=<string>  # カーネルコマンド引数を指定する
memory=<size>               # WSL2の軽量仮想マシンで使用する最大メモリサイズを指定する
processors=<number>         # WSL2の軽量仮想マシンで使用するCPU数を指定する
swap=<size>                 # WSL2の軽量仮想マシンで使用するスワップファイルのサイズを指定する
                            # 0を指定した場合はスワップファイルを使用しない
swapFile=<path>             # スワップファイルに使用するVHDファイルの(Windows上の)パスを指定する
localhostForwarding=true    # WSLのネットワークポート待ち受けを、ホストマシンにフォワーディングする

# <path> entries must be absolute Windows paths with escaped backslashes,
# for example C:\\Users\\Ben\\kernel
# <size> entries must be size followed by unit, for example 8GB or 512MB